疲れた日は無性に麻婆豆腐が食べたくなる。とにかく辛い麻婆豆腐が。
にんにく生姜、唐辛子、豆板醤に甜麺醤。
湯気が立つ中華鍋に、次々と中華の調味料を入れていくと、
たちまち台所は鼻をつく香辛料の香りが充満し、もうよだれが止まらない。
器によそり、熱々のうちに口に頬張る。
汗をだらだらかきながら食べる麻婆豆腐はたまらない。
やっぱり疲れた日はこれだ。

 

家族みんなで食べる日や、お客さんが来る日には、大皿にどーんとよそって。
やっぱり中華は大皿をみんなでワイワイ取り分けるのが楽しい。
金色のレンゲが本格感をさらに演出。

 

使用した器は、福泉窯の器です。伝統的な紋様の青海波が大胆に描かれた八角皿。
お刺身やちらし寿司などの和食はもちろんのこと、
麻婆豆腐や酢豚などの中華料理もよく映えます。使い勝手が良く、品格のある一皿です。

<青海波 八角盛皿>

 

器シリーズ紹介

青海波シリーズは、そのほかにも様々なデザインがあります。
いつものお料理も、角皿にするだけ違った雰囲気に。
取分け用の小皿も上品で高級感があります。
電子レンジ、食洗機もOKなシリーズです。

<青海波 長角8寸皿>

<青海波 なぶり取鉢>

 

同じシリーズの器を組み合わせると、食卓に統一感や上質感が生まれます。
青と赤、丸皿と角皿のように、違った雰囲気の器を組み合わせると、
抜け感が生まれてお洒落な食卓になります。
同じお料理でも器の組み合わせ方で食卓の表情が変わるのが、器選びの楽しさです。

 

<うこぎ 赤飯碗(小)>

<赤線 長角銘々皿>

<赤絵万暦 究極のレンゲ>

<天岩戸・金 究極のレンゲ>

 

 

ライター:菅原 彩