暑い夏日が続いていたと思えば、すっかり朝晩の暑さは和らぎ、
秋の気配を感じるようになりました。

気温と湿度が下がり、空気が透きとおって空が綺麗に見えはじめる頃。
今年も、秋の澄んだ夜空にみられる満月「中秋の名月」が近づいてきましたね。
2020年の十五夜は10月1日の木曜日です。

お月見団子を用意したり、ススキを飾ってみたりと、
秋の夜長をたのしんでみてはいかがでしょうか。
今回は、秋のお月見団子にぴったりの器をご紹介します。

 

団子粉をこねて、ころころと丸めるだけのシンプルなお月見団子は、
お子さまと一緒に作るおやつにもぴったり。
真っ白なお団子を作ったら、あんこ、きなこ、みたらしなどの
お好きなトッピングを用意してそれぞれの味を楽しむのもおすすめです。

 

使用した器は「青白磁渕叩き 銘々皿
真上からみると綺麗な円形、横からみると不定形な曲線を描くデザインが特徴的です。
釉薬が中央に溜まってできる、色の濃淡が魅力的な器です。

繊細な雰囲気の器ですが、実は電子レンジも食洗機も使用可能、
W17cm D16.5cmの使いやすいサイズです。

 

お団子のお供には温かい緑茶がおすすめ。
こちらは、山口洋一工房の波千鳥 手捻り千茶手捻り小皿を使用しています。
成形から絵付けまで、ひとつひとつ丁寧な手作業で制作される
手作りならではの、ぽってりとした丸みが可愛らしいですね。

 

波千鳥 手捻り小皿は、来客時などは碗皿としても使うことができますが、
ちょっとした小皿としても活躍します。
こちらも、電子レンジ・食洗機の使用が可能。
W12cm D13cmの小さめサイズの小皿です。

 

まるぶんの器で楽しむ「お月見団子」、いかがでしたでしょうか。
器とともに、ぜひ秋の美しい月を観賞してみてください。

 

 

<掲載商品>

波千鳥 手捻り千茶
波千鳥 手捻り小皿
青白磁渕叩き 銘々皿